【解説】自己啓発等休業中にアルバイトをするための3つのステップ

自己啓発等休業
きらら
きらら

ねぇねぇ、あついちゃん!
あついちゃんは、先生の仕事を2年間お休みしながら、大学院に通って、アルバイトもしているんだよね?
今日はそのことについて教えてほしいな!

あつい
あつい

確かに「自己啓発等休業中のアルバイト」は気になるところだよね。

筆者は教員を2年間休業しながら大学院で教育哲学を研究中。
一方で、若者を支援するNPOでアルバイトもしています。

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自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ

この記事はこんな人に向けて書いています!

・自己啓発等休業中のアルバイトの手続きについて知りたい

・自己啓発等休業中のお金のことが心配…

・教員の副業・兼業の手続きの実際を知りたい
 通常(※休業時以外)の副業・兼業手続きも同様の流れです!

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アルバイトはできる!ただし…

自己啓発等休業中はアルバイトは可能です!


ただし、以下のような条件がつきます。

所轄庁の長の許可を受けて兼業する(アルバイト)することが可能です。ただし、大学等における修学や国際貢献活動の時間を割いたり、悪影響を与えるなど、自己啓発等休業の趣旨及び目的に反するおそれがある場合はできません。また、アルバイト先から得る報酬の額が、生活費、学費等のために必要と考えられる範囲を超えることはできません。

https://www.jinji.go.jp/jikokeihatu/panfu.pdf


一番のポイントは、あくまでも「兼業」であるということです。


別の言い方をすると「公立教員=本業」「アルバイト=副業」になるということ。


なので、以下の記事に丁寧にまとめられているような、教員の副業の考え方に基本的に沿って行動することになります。


【参考】
教員の副業は禁止?トラブルにならない方法は?【教育委員会に聞いてみた】
丸わかり!公立教員でも副業するための方法を完全解説【収益4桁ブロガー教員が教えます】





休業中のアルバイトであっても、公立教員の副業なので、教育委員会の許可が必要です。


また、営利目的ではない理由が必要です。


【参考】で示した記事から引用すると、

「地域貢献のため」「教員としての視野を広げるため」などが認められやすい理由となります。

https://peace-life62.com/teacher-fukugyou/

とのこと。


ちなみに、私の場合は「大学院の研究テーマに直結するため」という理由で提出しています。
※そして実際直結するテーマでもあります。


あつい
あつい

この理由の部分ですが休業の身分の場合、
自己啓発等休業のパンフレットに書いてある「生活費、学費等のために必要」というのは、営利目的ではない十分な理由として認められる可能性があると私は感じます。
(だって、パンフレットにそう書いてあるんですから!)

その場合は、もっとアルバイトがしやすくなると感じますが、明確な基準を校長先生や教育委員会側が持っているわけではなく、交渉次第という印象を受けました。



なお、自分の場合はアルバイト先は「教育関係のNPO」だったので、教員という仕事からつながる無難な内容だったのは事実。


(それでも根掘り葉掘り聞かれましたが…)


これが、コンビニバイトや、バーテンダーみたいな仕事も認められるのかは正直言って謎なところもあります。


ただ、休業中は在職中とは違う立場で、給料が出ないどころか、月々の社会保険料の支払いも多額です。

きらら
きらら

お金のことは次の記事に、かなりリアルに書いてあります!


とにかく「説明ひとつ」「交渉ひとつ」で決まるような部分があるのが事実なので、思い切って試してみるといいと思います。

・自己啓発等休業中にアルバイトはできる!

・ただし、所轄庁の長の許可が必要(公立教員の場合は教育委員会)

・あくまでも「公立教員=本業」「アルバイト=副業」

・営利目的ではない理由が必要

あつい
あつい

以下、次の3つのステップで紹介していきます。
STEP1 所属校の校長に相談する
STEP2 アルバイト先から依頼文を出してもらう
STEP3 兼職願を作成、教育委員会へ提出する

なお、自治体によって進め方が異なる場合があると思うので、細かい部分は各自治体の指示に従ってください。

きらら
きらら

あくまでも、あついちゃんの場合は!
ってことだね。

了解!

STEP1 所属校の校長に相談する (直接教育委員会には行かない)

まず、所属校の校長に相談しましょう。


自分の場合、「直接教育委員会とは交渉するな」と釘を打たれました。


なお、自分の所属校の校長先生は、普段から兼職兼業をたくさんされている校長先生でした。


なので、とても話はスムーズで、親切に手順を教えていただきました。


自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ①
STEP1 所属校の校長に相談する (直接教育委員会には行かない)

STEP2 アルバイト先から依頼文を出してもらう

次に、アルバイト先から依頼文を出してもらいます。


私は、いわゆる「出張命令書」のような「依頼書」を兼業先(アルバイト先)に作成してもらい、学校に提出しました。


これは、私のような休業中の身ではなく、普通に働いている場合も同じ方法のようです。


これによって、自分で志願して働こうとしているのではなく、あくまでも依頼があってそれに答えているという形になるのかと思います。


(つまり、あくまでも営利目的ではないという形を取るためなのかもしれません)

あつい
あつい

これが、塾の講師とかならまだしも、コンビニやバーから学校の教員に仕事の依頼文が届くというのは、常識的に考えると少し違和感があります。

少なくとも、通常時ではあまり認められるイメージはありませんよね。

繰り返しになりますが、これが休業中の身とは言え、どの程度の範囲までアルバイトが認められるかは、未知な部分もあります。

自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ②
STEP2 アルバイト先から依頼文を出してもらう

STEP3 兼職願を作成、教育委員会へ提出する

最後に「兼職願」を作成し、教育委員会に提出します。


「兼職願」については、自分の場合は校長先生と相談しつつ、以下のように作成しました。



また、一度目の提出では「初めてのケース」とのことで教育委員会から突き返され、校長先生から電話がかかってきて再作成しました。


あつい
あつい

とにかく前例のないことに、教育委員会は非常に敏感だという印象を受けました。


このとき感じたポイントは「営利目的ではない」という形を取ることです。


先ほども書きましたが、自分の場合は、研究テーマに直結するという理由づけがポイントになりました。




あとは、収入があまり大きくならないように書くこと。


ここは、細かい契約までを確認されるようなことはないので、概算で書けば大丈夫です。





「兼職届」は印鑑を押して、学校経由で、教育委員会に提出してもらいます。


無事受理されれば、書類が届き「承認」となります。

きらら
きらら

これで、堂々とアルバイトができるようになる!
というわけなんだね。

なるほど!

自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ③
STEP3 兼職願を作成、教育委員会へ提出する

まとめ ー 年度始めに再提出が必要!

「自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ」というテーマで書いてきました。


まとめると以下の通りです。

自己啓発等休業中にアルバイトをするための3ステップ

STEP1 所属校の校長に相談する (直接教育委員会には行かない)

STEP2 アルバイト先から依頼文を出してもらう

STEP3 兼職願を作成、教育委員会へ提出する
・営利目的ではない理由
・収入があまり大きくならないように


なお、兼業は年度毎の更新となります!


なので、2年間の大学院生活だとしたら、2回手続きが必要。


しかし、1度通ったものは基本的に2度目も通るので、そんなに心配することはありません。


(1度目は丁寧に交渉が必要です)

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