【英語授業】パパイヤジュース。リズムで楽しい英単語ゲームを紹介

英語教育
あつい
あつい

こんにちは!元英語教師のあついです。

突然ですが、
・準備不要、カンタン
・子どもが夢中になって取り組む
・いろんな学習に応用できる
・クラスの空気が良くなる
・飽きない
・子どもの学力が上がる


みたいな、メリットだらけのゲームがあれば、やってみたいと思いませんか?

この記事では、そんなメリットしかないとっておきのゲーム「パパイヤジュース」を紹介します。

ほんっっっとオススメのゲームなので、記事を参考に、ぜひやってもらいたいです!

それでは早速〜パパイヤジュース!おいしいね!

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パパイヤジュースのルール

あつい
あつい

このゲームの考案者は福島県の畑中豊先生です。

記事執筆にあたっては、畑中先生の著書を参考にさせていただいています。

参考:教師必携!英語授業マネジメント・ハンドブック

基本的なゲームの流れ

教師はまず「タンタンタンタン…」とリズムを刻みます。


リズムは正直なんでもよく、リズムボックスで8ビートのリズムを流したりしても良いですし、音楽などを流してもOKです。


ルールはとってもシンプルで、リズムに乗りながら、

1人の生徒が単語を言う→全員でリピートする


これを以下の図のように1人ずつずらしながら、永遠繰り返していくというだけです。


例えば「曜日の名前」でこのゲームをやると、次のようになります。

Teacher: Three, two, one, start!

S1: Sunday → All: Sunday

S2: Monday → All: Monday

S3: Tuesday → All: Tuesday

S4: Wednesday → All: Wednesday

S5: Thursday → All: Thursday

(次の列に移動)

S10: Friday → All: Friday

S9: Saturday → All: Saturday

S8: Sunday → All: Sunday ※最初の単語に戻る

アウトになるとき

「一人が単語を言う→全員でリピートする」というのを、単純に繰り返していき、Student 26までたどり着けば“Cleared!”となります。


しかし、そう簡単にクリアはできません。


 以下のような場合は「アウト!」となるからです。

・声が聞こえないとき

・単語の発音を間違えたとき

・順番を間違えて読んでしまったとき

・リズムに乗れないとき

など


アウトになったときは、アウトになった子から再度始めて、そこから同じ流れでクラス全員で1周できることを目指します。

救済措置「パパイヤジュース!」

さて、上のルールだけでは英語の発音が苦手な生徒にとって、結構プレッシャーのかかりそうな活動です。


そして、いつも同じ子が「アウト」となり、みんなの足を引っ張ってしまうとなると、余計自信をなくし、ゲーム自体も楽しくなくなります。


そこで救済措置「パパイヤジュース」の出番です。


単語が読めない子は、単語を読む代わりに大きな声で「パパイヤジュース!」と叫ぶことができます。


そしたら残りの生徒は、声をそろえて「おいしいね!」と叫ぶのです。


そして、以下のようにStudent 4 が言うはずだった“Wednesday” は Student 5 が代わりに言います。

集中していないと「えっ?」「どこどこ?」となり、アウトが告げられるので注意が必要です。


なお、「パパイヤジュース」は私自身は1列で1回しか使えないというルールにしています。


このゲームを考えられた畑中先生は、1ローテーションにつき1回しか「パパイヤジュース」を使えないルールにされているようです。

あつい
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難易度を高めたければ、
・1周で”Cleard!”だったところを2周にしてみる
・後半に行けば行くほどリズムを速くする


などの工夫をするのもOKです。

パパイヤジュースを成功させるコツ

パパイヤジュースはいつやるべきか?

個人的には、授業の最初にアイスブレイクもかねてやることをオススメします。


授業は始まりが肝心なのですが、ここに楽しい活動をもってくることで、授業への意欲を高める効果があります。


時間はお好みでいいのですが、5分から長くても10分程度で。


やってみるとわかりますが、このゲームはシンプルだけどめちゃめちゃ盛り上がるので、時間で区切らないとどんどん長くなりがち。


制限時間で区切ることをオススメします!

あつい
あつい

授業の始まりにアイスブレイクをもってくるという考え方については、以下の記事をお読みください!

声を大きく出すことをを強調しない。あくまでも楽しむ!

「大きな声で」をあまり強調しないこともコツです。


「声を大きく出させる」というよりも、「ゲームをして楽しく盛り上がっている内に自然と声が大きくなる」のを待ちます。


そして、声が大きかったら「いいね」と声をかけます。


同様に、「アウト」についても厳密に厳しく、というよりもユーモアたっぷりに!


なにより「まずは楽しく」を心がけることがポイントです。

クラス全体を1つのチームに!

パパイヤジュースの奥深いのが、活動を繰り返しすることで、クラスは団結し、1つのチームになっていくということ。


イメージとしては大縄跳びとかで、回数を増やしていくのと同じ感覚です。


失敗しても、決して責めたりはせずに。


励まし合いながら、全員の息を合わせてつなげることを目指します。


アクティビティを通して、クラス全体が協力しあい、チームになることを目指すのです。


そして、クラスがよいチームになっていれば、他の活動でも自然と学び合い、高め合うことができるのです。

【オリジナル】パパイヤジュース発展編1 〜音楽に合わせて〜

あつい
あつい

ここからは当ブログオリジナル!

私のクラスでは上で紹介したシンプルなパパイヤジュースよりも、音楽に合わせたパパイヤジュースを積極的にやっています。

はっきり言って、めちゃめちゃ盛り上がります!

そして難易度は高めですが、その分成功したときの喜びも大きいです。

ジンギスカンパパイヤジュース

まずは「ジンギスカンパパイヤジュース」です。


これは、基本的には以下の「ジンギスカン」の曲に乗って、パパイヤジュースをします。

ジンギスカン.
あつい
あつい

イントロが若干長いので、イントロはある程度飛ばして、歌い出しから単語を読み始めるようにするのがオススメ。

基本的には、通常のパパイヤジュースと同じなのですが、以下の特別ルールを付け加えます。

ジンギスカンパパイヤジュース」の特別ルール

サビの「ジン、ジン、ジンギスカーン」と歌っているところで
「S1:ジンギスカン→All:おいしいね!」
「S2:ジンギスカン→All:おいしいね!」
と絶対に言わなくてはならない

イメージがつくでしょうか?


一曲の中で「ジン、ジン、ジンギスカーン♪」と歌っている部分が何回かありますよね。


そこの部分のみを「ジンギスカン→おいしいね!ジンギスカン→おいしいね!」と子ども2人分、絶対に言わなくてはならないのです。


それ以外は、通常のパパイヤジュースと全く同じルールです。

あつい
あつい

やってみると、一度や二度では到底成功しません笑
何ヶ月か練習して、ようやく1回成功する!くらいの感じです。

Uptown Funk パパイヤジュース

次は「Uptown Funk パパイヤジュース」です。

Mark Ronson – Uptown Funk (Official Video) ft. Bruno Mars


これも通常のパパイヤジュースと同じなのですが、以下の3つの特別ルールが加わります。

「Uptown funk パパイヤジュース」の特別ルール

特別ルール①

サビ前の”Girls hit your hallelujah! Whuoo!”のところは、「Student→All」でコールアンドレスポンスにする。
※”Girls hit your hallelujah!”は下ネタ的なニュアンスがあるようなので、自分は”Girls said hallelujah!”と歌わせている。

特別ルール②

サビの歌詞のない部分(※上の動画の1:07〜1:13のメロディの部分、同じメロディの箇所も同様)は、みんなでダンスする。ダンスはPV参照。

特別ルール③

1:32の”Stop! Wait a minute.”のところは、全てをストップして先には進まない。

あつい
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かなり複雑だとは思いますが、要はこんな感じでいろんな曲の特徴を生かして、応用編をつくっていけるということです!

パパイヤジュース発展編2 〜単語を語形変化させて〜

あつい
あつい

私自身は教科書の新出単語でしかパパイヤジュースはやっていませんが、以下のような語形変化を使って学習するパターンもあるようなので、紹介させていただきます。

過去形や過去分詞の語形変化を使って…

(1) play → play というように同じ動詞をリピートさせる 

(2) play/played → play / playedのように過去形もいっしょにリピート

(3) play → played のようにひとりの生徒が原形、残り全員が過去形 

(4) play → play / played / played のようにひとりの生徒が原形、残り全員が原形 / 過去形 / 過去分詞を言う



比較級の変化を使って

(1) big → big というように同じ形容詞をリピートさせる 

(2) big / bigger → big / bigger のように比較級もいっしょにリピート 

(3) big → bigger のようにひとりの生徒が原級、残り全員が比較級 

(4) big → big / bigger のようにひとりの生徒が原級、残りが原級 /比較級を言う

このとき、interesting → interestinger、popular → popularerなどと発音すると、「インタレスティンガ???」「ポピュリャラ???」みたいな感じで、「こりゃ言いづらい」と体感できます。


2音節以上だ、長い単語だのと、わかりにくい説明は必要ありませんね。

あつい
あつい

他にも名詞の複数形などでもできます。

パパイヤジュースはとってもシンプルだからこそ、いろいろと応用できちゃうのが面白いところです!

参考書籍 & 関連記事紹介

今回参考にしたのは、この本!パパイヤジュース以外にもたくさんのアイデアが載っていて超オススメの一冊です!

語彙指導でパパイヤジュースと同じくらいオススメ、かつ超盛り上がるのがチョークリレー!私はほぼこの2つのゲームしかしていません。

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