【必見】英語授業のネタ・アイデア21選(絶対にウケる!)

英語教育
あつい
あつい

こんにちは、元中学英語教員のあついと申します。

3年連続で生徒全員偏差値50以上、自治体ダントツトップの成績を上げた英語授業。
その文法指導ネタ・アイデアを厳選してお届け。

なお、全てが私が考えたオリジナルというわけではありません。元ネタがわかるものは明記しています。

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1. be動詞は身体で覚える!”パンチゲーム”

最初のネタは”パンチゲーム”。


英語教育のカリスマ田尻悟郎先生のネタ。私はそれを少しアレンジして、be動詞の指導に活用しています。






これは「1対1」もしくは「1対複数」で行い、1人が出題者、残りは解答者となる、身体を動かして楽しい、クイズ式のゲームです。


以下は指導の手順。


①腕の方向と主語を対応させる。


出題者は腕を伸ばし、以下のように6つの方向を指します。それぞれの位置が「(写真左上から)I, you, he she it, we, you, they」という主語に対応しています
※he she itだけ3つセットを早口で一息に言う



(向かって)左上なら”I”、右横なら”you”…


みたいに、腕の方向と主語を対応させることが最初にやることです。





②「腕の方向×手の形」と「主語-be動詞(肯定・否定・疑問)」の対応関係を覚える


腕の方向と主語が対応したら、今度は主語とbe動詞を対応させていきます。


このとき手の形で、肯定文・否定文・疑問文を区別します。

パー:肯定文

グー:否定文

チョキ:疑問文


つまり「腕の方向×手の形」の組み合わせで、18通りの「主語+be動詞(肯定・否定・疑問)」が決まります。


これら18通りを一気にスラスラと覚えるのは大変なので、まずはパーの肯定文から少しずつ覚えていきます。


教師が教室の前に立ち、できるだけリズムよく腕の向きと手の形を変えます。


子どもは、教師の腕の向きと手の形を良くみて、


例えば、左上・パーなら…

I am!



右下・チョキなら

Are they~?


みたいに、「主語+be動詞(肯定・否定・疑問)」を口に出します。


最終的には、18通りを全てランダムで、かつスピード速く答えられるようになることを目指します。

あつい
あつい

「he, she, it」のときは、”he is, she is, it is”と一息・早口で言うようにするのがオススメ。
ちょっとした変化をつけることができます。

また、腕の方向を変えるタイミングで
「ワンツー、I am、ワンツー、You are、ワンツー…」
「ポンポン、I’m not、ポンポン、You aren’t、ポンポン…」
などとリズムを刻むと、答えるタイミングが揃うのでオススメです。



③ペアになり、出題者と解答者に分かれてクイズを出し合う。


この活動はペアワークでもできちゃいます。


ペアになり、1人が出題者、もう1人が解答者になってクイズを出し合います。


1分くらいで時間で区切るのがオススメです。

あつい
あつい

be動詞は頭でなく身体で覚える!
というのが、私のオススメ。

あとで見ますが、一般動詞は「語順」を使って少し理屈っぽく理解するアプローチも取るのですが、be動詞と一般動詞は性質が異なるので、教え方もガラリと変えて行ったほうがよいと自分は感じています。

パンチゲームの元ネタ、田尻悟郎先生のこの本は超名著です↓

2. be動詞は”存在感”を表す

みなさんはbe動詞の意味をどのように教えていますか?


よくあるのが「〜です」という訳。


つまり、

I am Ken.
→「私はケンです。」の「〜です」がbe動詞の訳だよ!


という説明です。


ただ、これは例えば、”I am here.”(私はここにいます)の場合は使えないですよね。





で、この問題をクリアするために、be動詞の意味を以下の2つに整理するやり方もあります。

①イコール → I am Ken. (私ケン)

②存在 → I am here. (私はここに存在している)


ただ、これもわかりづらいところがあって、例えば”It is in the box.”みたいな文だと(それ=箱の中)みたいな解釈をする子が出てきたり…。
※この文の場合は「それは箱の中に存在している」という②の意味で解釈するのが正しい



別にそれでも困ることは少ないんですけれども、だとしたら「イコール」という説明いらなくないか?となってしまうわけです。




そこで私は、

be動詞は”存在感”を表す


と、一言でスッキリ説明するようにしています。


つまり、

I am Ken. (私はケンとして存在している

She is cute.(彼女はかわいく存在している

You were here.(あなたはここに存在していた

It is in the box.(それは箱の中に存在している


みたいな感じです。


当然「私はケンとしてして存在している」という日本語は不自然なので、「存在」という訳語に引っ張られすぎないよう「存在」と、広めのニュアンスとして伝えるようにしているのです。

あつい
あつい

なお、be動詞の導入自体は、GDMという手法がバッチリハマります。
この手法はオールイングリッシュなので、本来は訳語など必要ありません。

が、自分は導入はオールイングリッシュでやりつつ、あとで補助的に日本語を用いた説明をすることがあります。

ただ、日本語を用いるときも、英語としての”感覚”が維持されるように、出来る限り心がけています。

3. 否定文, 動詞の前に, don’t(ドーンと)置け!

don’tを使った一般動詞の否定文を導入する時の小ネタ。


元ネタは、教師力養成塾の牛嶋先生から教えていただいたもの。ただし、don’t棒を使った指導はあつくてゆるいオリジナルです。




使用するのはこの”don’t棒”と名付けられた棒。



100均で購入した、トイレ用のブラシ(?)とプラスチックのお皿に”don’t”と書いた紙を貼り付けたもの。”don’t”の紙はラミネートしています。

あつい
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指導の手順を示します。



①黒板に、一般動詞の肯定文を書く。そのときに、主語と動詞の間にスペースを空けておく。




②元気よく「否定文!動詞の前に〜〜〜〜〜〜?」と声を出す。



「ドーンと!置け!」の掛け声で、don’t棒を使って一般動詞の前に”don’t”をドーンと置く。



以下のように、子どもとの掛け合いにしても面白いです。

教師 :否定文!

子ども:否定文!

教師 :動詞の前に〜〜〜〜

子ども:動詞の前に〜〜〜〜

教師 :ドーンと(don’t)置け!

子ども:ドーンと(don’t)置け!


don’t棒をあまり強く黒板に叩きつけると「バーーーン!」とすごい音がして、隣の教室の迷惑になるので注意しましょう。


また、大抵最初は「(失笑)」みたいになりますが、そこを上手に盛り上げていくのがポイントです。

あつい
あつい

私はこのネタを教育実習の時からやっていますが、教育実習で出会った子たちと、数年後部活動の大会でふと出会った時に、
「あ!don’tをドーンと置く先生だ!」
って覚えられてたのが印象的でした。

4. 一般動詞の文の語順

英語初学者の文法指導で、最も重要だと言ってもよいのが、文の語順です。


日本人が英語でつまづきやすいのは、日本語と全く違うから。


だからこそ、英語の語順を徹底的に身に付けることが大事です。




そこで、一般動詞の指導では、今後を見据えて最初から以下の語順を使って指導していきます。


なお、見ての通り、動詞以下(ex.目的語など)は一旦「説明」として、詳しくは述べません。


とにもかくにもまずは「主語・助動詞・動詞」の部分の語順を徹底的に叩き込む!


中1のメインテーマはこれだと言っても過言ではありません。

あつい
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助動詞doを使った一般動詞の文
ex)
・You play tennis.
・You don’t play tennis.
・Do you play tennis?

を指導する時から、語順は伝えていきます。

ただ、語順はどちらかと言うと補助的に使うもので、「習うより慣れろ」の精神で、文を大量に声に出したり書いたりすることがベースとなります。

時間をかけてゆっくりでいいので、少しずつ語順を意識できるようになることを目指せば問題ありません。

5. 助動詞の歌

一般動詞が出てきたタイミングで、語順と一緒に「助動詞とはどんなものか?」を指導します。


もちろん、1つ1つの助動詞は完璧に覚える必要はなく、少しずつ、そして何度も繰り返して理解していきます。


そして、そのときに助動詞は「サザエさんの替え歌」で覚えればめちゃめちゃ簡単!

サザエさんの歌はこれ↓

サザエさん full

“サザエさん”で覚える助動詞

do does 「ふだんから」didは「した」
will「つもり」
can「できる」should「すべき」
May I~?「していいかい?」
mustとhave toは「しなければならない」よ
must not「しちゃいけない」
don’t have to「しなくてよい」

原曲の歌詞※上と対応させて

(お魚くわえたドラ猫)
(追っかけて)
(素足でかけてく)
(陽気なサザエさん)
(みんなが笑ってる おひさまも笑ってる)
(ルルルルルル)
(今日もいい天気)

助動詞の指導の全体像はこちらへ
↓↓↓↓↓

6. 恥ずかしがり屋の助動詞do, does, did

先ほど見た「主語・助動詞・動詞」の語順ですが、例えば助動詞canの場合はキレイに当てはまることがわかります。

○肯:主→助→動
You can play tennis.

○否:主→助not→動
You can’t play tennis.

○疑:助→主→動
Can you play tennis?


しかし、助動詞doの場合はどうでしょうか?


普通、肯定文では、

I play tennis.


のように「主語→動詞」という語順になっており、助動詞”do”の姿はどこにもありません。




けど、なぜか否定文や疑問文では…

I don’t play tennis.
Do you play tennis?


のように、急にdoが出てくるわけです。

あつい
あつい

doはどこから出てくるのか?
そして他の助動詞とどのように整合性をとるのでしょうか?



このとき、助動詞”do”を使った文も、本当は以下のような姿だと教えます。



ただし、

「助動詞doは恥ずかしがり屋さんなので、動詞の後ろに隠れてしまって見えないんだ」

と説明するのです。


あつい
あつい

ついでに、
「否定文の時はnotが邪魔をしてdoは隠れたくても隠れられない」
みたいな説明をしても結構ウケます。



恥ずかしがり屋の助動詞は他にもあって、それは”does”と”did”です。


ちなみに、doesはdoよりも長いので、お尻が少しはみ出しちゃいます。


もうお分かりかと思いますが、このdoesのはみ出したお尻が、いわゆる”3単現のs”です。

あつい
あつい

この説明を使えば、

❌ He doesn’t plays tennis.
❌ Does he plays tennis?

がなぜ間違いかを説明しやすいです。


同じ要領で、助動詞”did”も説明できます。


なお、didの場合は過去形の不規則変化のパターンも非常に多いので、


「didが動詞の後ろに隠れると、動詞を突然変異させる特殊能力をもっている。フフフ…」


みたいに説明したりします。

あつい
あつい

なお「do, does, didは恥ずかしがり屋さん」の元ネタは田尻悟郎先生です。

田尻悟郎先生の文法指導の真髄が詰まったこちらの本もオススメ↓

7. 助動詞が主語の前に出るときの音

特に最初の頃は「疑問文では助動詞を主語の前に出す」ということを意識づけたい。


そこで使うのが効果音です。





まず、黒板に単語カードを以下のように貼り付けます。


助動詞doは恥ずかしがり屋さんなので、動詞playの後ろに隠れています。




さて、疑問文を作りたい…。このとき助動詞doを主語の前に持ってくる必要があるのですが、実はdoが前に出るときの「音」があるのです…。




さて、それはどんな音なのか?




気になりますよね…。




では聞いてみましょう…。




Three…


Two…………


One…………………


ドゥーーーーーーーーーーーーーン!!!


きらら
きらら

!?!?!?



はい!


と、まぁそれだけのネタです。




ちなみに「助動詞の音」は他にもあって、まとめると以下の通りになります。

①doの音
爆発するような音で「ドゥーーーーーーーン!」

②doesの音
コソコソとした声で「ダズ…ダズダズ…ダズダズダズ…」

③canの音
甲高い犬の鳴き声で「キャン!キャン!キャン!」

④didの音
映画ジョーズのテーマソングで「ディーディッ…ディーディッ…」

恥ずかしがらずに、演技がかって、思い切りやるのがコツです!!

きらら
きらら

続きもまだまだありますよー!

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