「教員」を9ヶ月休職したんだけど、復職しようか迷っている話

自己啓発等休業
きらら
きらら

えええええ!!
あついちゃん先生のお仕事嫌いになっちゃったの?

あつい
あつい

待ってきらら!
別に嫌いになったわけじゃないよ。
けどね、あまり積極的には戻りたいとは思わないかな。


筆者は中学校の先生です。(現在は教員から転職し、別の仕事に就いています)


ですが、2019年の4月に大学院進学のために、自己啓発等休業を取得し、現在休職中です。


(自己啓発等休業については以下に詳しく書いてあります)


自己啓発等休業の期間は2年間。


2年間が終わった後は、先生の仕事に戻る予定ではあります。


けれども、ここまで9ヶ月「教員」を離れてみて、正直戻ろうかどうかとっても迷ってるのが本音です。


この記事では、「教員」を9ヶ月離れてみて感じる率直な思いを綴ってみたいと思います。

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先生はやっぱりいい仕事…だとは思う

最初に書いておきますが、


先生ってやっぱりいい仕事!


これは先生を休職してみて、改めてそうだなぁと感じます。




私は中1→中2と持ち上がって学校を離れましたが、


「彼らを中3まで持ちたかったなぁ…」


なんてこと、今だに思います。


それだけやりがいを感じていたし、楽しかったんです。




休職してからも、保護者や子どもたちからたくさん気にかけてもらうことが嬉しかったり。


行事で彼らの成長を見ることが大きな喜びであったりします。


先生をやってきたことで得られた繋がりや喜びというのは自分にとって、この上ないものです。


そして「教員」を離れてみて、あの喜びは他ではなかなか味わえるものじゃないと、強く感じます。

給料面を考えると「公立の教員」は悪くはない

給料面を考えても、教員の待遇は決して悪くはない!!


これも思いますね。




今の環境的に、「学校の教員」以外の教育関係者との関わることも少なくありません。


そして、そうした教育関係者の取り組みは、とても自由で魅力的であることが多いです。




その一方で強く感じるのは「給料面はなかなか厳しそう」だということ。


例えば私が今いるNPOで言えば、助成金や寄付が稼ぎのほとんどです。


助成金は審査が必要だし、寄付もそんなに簡単にみんながポンポンお金を出してくれるわけじゃない。


ちゃんと効果検証して、それをアピールして、自分たちでお金を集めてこなければ明日はないのです。




その点、私がいた「公立の教員」の場合はそんなこと考える必要は一切ない。


できる先生だろうが、そうでなかろうが、年功序列で給料は上がります。


6月と12月は自動的にボーナスが振り込まれます。


離れてみて思うけど、これってめちゃめちゃすごいこと!!




給料面を気にしないなら、私もさっさと「より自由な教育」に携わるでしょう。


ただ、私には家族があります。


自分一人だけの問題ではなく、家族のことを考えていかなければならない。


それに、趣味や旅行、たまの外食なんかにもそんなにケチケチしたくない。




先生の仕事にモヤモヤしている人の中に「先生や教育の仕事自体は好き」という人も少なくないでしょう。


まさに、私はそういう人間です。


そうした人にとって、給料とやりがいのバランスを考えると「公立の教員」は悪くはない選択肢だと思います。

先生の仕事の明るい未来がどうしても描けない

きらら
きらら

先生はいい仕事だし、給料も悪くないのなら、なぜ戻ろうか迷ってるの?



その理由は…


先生の仕事の明るい未来がどうしても描けないから。




その根本にあるのはやっぱり、劣悪な労働環境です。


いや、働き方改革ということ自体が言われ始めたのは良いことだと思うのです。


けれども、2019年に話題となった、教員の変形労働時間制には、全く希望を感じられませんでした。


変形労働時間制というのは簡単に言うと…

①学校を繁忙期(学期中)と閑散期(長期休業中)に分けよう

②繁忙期の勤務時間を伸ばそう

③その分閑散期の勤務時間を減らそう


という制度のこと。




で、これを聞いて私が率直に思ったのは…


「先生にどこまでも金をかけたくないんだなぁ」


「先生の仕事の負担軽減はしたくはないんだなぁ」


つまり、

先生のことなんて大事は思ってないよ


という国からの強いメッセージでした。





そして、こうした環境の中で先生になりたい人は減るのは当たり前。


(現に教員の志望者が減っているという統計も出ていますよね)


そうすると「教員の質の低下」は加速していく。


ただでさえいろんなことを詰め込みすぎて、「一部の優秀な人間」しかやりきれない難しい仕事なのに…。





そして、そうした今の学校現場を象徴するような事件が、神戸のいじめカレー事件でした。


これは学校の闇が大きく噴出しただけだと私は思います。




現に私もパワハラを経験しました。


けどね、これも「先生」を離れてみて思ったんです。


パワハラする人たちも元々はいい人たちだったりする。


けど余裕がなくなって、鬱っぽくなったり、ストレス溜めたりして、おかしなことになることがある。


諸悪の根元はやっぱり余裕を奪い取ってしまうような「劣悪な学校環境」にあるんじゃないのかなと。





例えばtwitterなんかを見ても学校の愚痴と、劣悪な労働環境の話題で溢れています。


このような状況を目の当たりにすると、先生の仕事に果たして未来はあるのか…


そして、私は本当に「公立の教員」に戻るべきなのか


「教員」という仕事から少し距離を置いた今、あまり前向きに思えないのが本音です。

あつい
あつい

私が受けたパワハラ体験と、その対処の仕方については以下の記事に書いています。あわせてお読みください!

まとめ ー 「教育」を趣味・副業にするという選択もあるのでは?

この記事では、「教員」を9ヶ月休職したんだけど、復職しようか迷っている話というテーマで書いてきました。



「先生」の仕事を休職してみて、


やっぱり「先生・教育」は好き!


けれども「学校に戻りたい」とは積極的には思えない…。


じゃあどうしていけばよいのか?




いっそのこと「教育」を本業ではなく副業もしくは趣味にしたらどうか?


つまり、本業は先生以外の仕事をし、空いた時間を使って教育に携わる。


という選択もありかなと思い始めています。


むしろ、世の中にはそのような選択肢が多いということに気づきました。




自己啓発等休業の残り期間はあと1年3ヶ月。


この残り時間を使って、いろんな可能性を模索していきたいと思います。

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